まずは土地探しからスタートです。土地探しは、建物のデザインやプランニングに大きな影響を与えます。敷地の面積や形状、周辺環境など、お客様の希望に合わせて条件を絞り、最適な土地のご提案を行います。土地がお決まりでない場合、当社では土地探しのお手伝いも行っております。

土地が決まったら、いよいよ家づくりのスタートです。ご希望や条件をお伺いし、提携の建築家が最適なプランをご提案いたします。ライフスタイル等のヒアリングから、間取りのご提案をさせていただきます。3~4回のお打ち合わせでプランのご提案・お見積りを出させていただきます。

お見積りにご納得いただけましたら、ご契約となります。

コーディネーターと共に、水回りや電気等の設備、壁紙・建具などの内装、そして外壁や屋根、サッシなどの外まわりの仕様を決めていきます。お客様のお好みや生活に合わせて、ひとつひとつ検討していきます。大変ですが、注文住宅を建てる醍醐味でもあります。

地鎮祭（じちんさい）とは、家を建てる土地の神様に、土地の利用を許可してもらうよう祝い鎮め、その土地上に建てる建物の工事の安全と家の繁栄を祈願する儀式です。地鎮祭には神主さんをお迎えし、施主様、建築会社が参加します。家を建てる工事着工前に執り行われます。

住宅建設地の地盤が弱かった場合、建物を安全に支えるための地盤補強工事を行います。住宅の基礎となる地盤を適切な状態にする工事が「地盤改良工事」です。また「基礎工事」とは、地面と建物を繋げる根幹部分を造るための工事で、建物の丈夫さを左右するとても重要なものです。

上棟とは、主に木造住宅の建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後、屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることです。家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を祈る儀式で、棟上げ式とも呼ばれます。最近では上棟式を行わない方も多くいますが、地域によっては文化として根強く残っていたり、その土地の風習でやり方が異なったりする場合もあります。

ほとんど同時進行で、各工事が進んでいきます。屋根・外壁工事、内装工事の後、仕上げ工事をして完了となります。

建物が完成後、一旦お引渡しとなり、その後に外構工事・お庭工事を行ないます。外構工事の中でも、アプローチや駐車場、フェンスなどは、お客様のお住まいの顔となる大切な部分です。弊社の施工技術と豊富な経験を生かし、お客様に満足いただける外構・庭づくりを目指します。

建物が完成し、いよいよお引渡しの日がやってきました。この日を迎えることができたのも、お客様の協力のおかげです。お客様が安心して住まいをお使いいただけるよう、建物・外構やお庭も含めて、構造や機能・メンテナンスの方法などを改めてご案内いたします。
お客様のお住まいに幸せが溢れることを、スタッフ一同心よりお祈りしております。

お引き渡し後、3ヶ月・1年・2年・5年・10年のタイミングで、アフターメンテナンスをさせていただきます。実際に住んでみて初めて分かること、また長年住んで変化していく部分も出てきます。メンテナンスをしながら、お客様にとってずっと心地の良い家にしていくためのお手伝いができればと考えています。
3ヶ月点検以外は　第三者による点検を行います。
担当者に言い辛い事があっても気になる箇所は遠慮なくお伝え頂けます。